毎年行われている横浜の祭典。今年は2024年6月1日（土）・6月2日（日）の2日間にわたって開催されます。クライマックスは、横浜の18のエリアから同時に、音楽とともに打ち上げられる3000発もの花火です。さらに、その他にもさまざまなイベントの見どころ、チケット情報、子連れの場合の注意事項についても詳しく説明していきます。
2023年は雨天で中止になってしまった横浜開港祭花火。
今年は天候に恵まれてほしいですね！
横浜開港記念日2024：日程とイベント概要
初めての方も、毎年恒例の方も
チェックしていただけると幸いです！
1-1.記念日の日付とイベント日程
横浜開港記念日は6月2日です。
その記念日を祝して、
6月1日から2日間にわたり
横浜開港祭が開催されます。
この2日間、家族連れが
楽しめるアクティビティが
満載となっています！
具体的には、
ライブパフォーマンスやパレードから、
地元のグルメを紹介する
体験型のワークショップや屋台まで、
さまざまなイベントが開催されます。
さらに、このお祭りでは、
ゲームや読み聞かせ、
海洋生物や横浜の港の歴史に関する
教育展示などの
特別イベントも
提供されています。
これらを通じて、
家族でにぎやかな雰囲気を
味わいながら、
横浜の文化や伝統について
学ぶ素晴らしい機会となりますよ！
1-2.祭のハイライト：花火大会
最終日の夜には
グランドフィナーレとして、
花火大会が行われます。
横浜18のエリアから
同時に打ち上げられる花火は、
まさに息をのむほどの光景！
街のほぼどこからでも
見ることができるこの光は、
それぞれの場所からの
パターンとスタイルを楽しめます。
市民もそうでない方々も、
一体になって盛り上がることができる
一大イベントといえます。
2日間のフェスティバルの
記憶に残るクライマックスを
飾ることでしょう。
1-3.0歳からのわくわく音楽コンサート「音楽de世界旅行」
かなっくホール（6月2日（日））
関内ホール小ホール（6月9日（日））にて
記念日を祝う特別なコンサート
「音楽de世界旅行」が開催されます。
宝の地図を手にしたウサギのアイが
豪華客船に乗って
横浜の港から
世界各国を巡る旅に出発するストーリー。
テーマは「体験することの大切さ」。
世界各国の音楽を
歌とピアノとヴァイオリンで
味わうことができます。
主な演奏曲目は、
ぼよよん行進曲
情熱大陸
パイレーツ・オブ・カリビアン
翼をください
ありのままで（アナと雪の女王）
小さな世界
横浜市歌、他
ペンライトなど
光ものの持ち込みもOK！
きらきら光る棒などを持参して、
コンサートを盛り上げ
会場をキラキラ照らして
楽しみましょう。
仮装も大歓迎のようなので、
お子さんが楽しく
参加できるでしょう。
1-4.「音楽de世界旅行」と一緒に：親子で楽しめる謎解きに挑戦！
コンサート内に出てくるキーワードを見つけて、
お子さん専用の宝物の地図を
完成させることができます。
謎は子ども向けになっており、
簡単な内容となっているため、
お子さん主体で参加可能です！
◆開催概要◆
謎解きに挑戦！宝物を見つけ出そう!
【かなっくホール公演】
2024年6月2日（日）
午前の部11：00開場 11：30開演
午後の部14：00開場 14：30開演
※公演は約60分
【関内ホール公演（小ホール）】
2024年6月9日（日）
午前の部11：00開場 11：30開演
午後の部14：00開場 14：30開演
※公演は約60分
【チケット代】
大人2500円、こども1200円
0．1歳はひざ上無料
1-5.デンマーク式じてんしゃゲーム
キックバイク（ペダル無し自転車）を用いて
「遊びながら学べる」
子ども向け自転車教育プログラム。
あそんで、わらって
じてんしゃが好きになる。
小さいお子さんから参加でき
体を動かして楽しめるイベントです。
会場：耐震バース
下記日程で開催されます。
6月1日(土) ※全3回
●11:00〜 1回目
●12:00〜 2回目
●13:00〜 3回目
6月2日(日) ※全2回
●12:00〜 1回目
●13:00〜 2回目
チケット情報と観覧スポット
ここからは、祭りのフィナーレを飾る
花火大会の情報について書いていきます。
2-1.購入方法と価格
イベントのチケットは、事前にオンラインで購入することができます。
例えば、市民協賛席やクラウドファンディングを通じた特別席が用意されていますよ。
市民協賛席申し込みはコチラ
※2024/04/17(水) 17:00 〜 在庫なくなり次第終了
①臨港パーク ステージ前協賛席
［ペアシート席（芝生ブルーシート席）/１口2名］¥21,600
②国立大ホール前テラス 協賛席
［4人テーブル席/１口4名］ ¥43,300
③ハンマーヘッド9号岸壁協賛席
［ペア椅子席/１口2名］ ¥14,100
※スケジュールは下記です。
4月27日 募集開始
5月22日 クラファン終了
5月23日 リターン順次発送
6月1日-2日 横浜開港祭
2-2.家族連れにおすすめの観覧穴場スポット
花火大会を混雑を避けて
家族で楽しめるスポットを
お探しの方には、
カップヌードルミュージアム裏の
芝生エリアが静かな環境です。
この広々とした芝生エリアでは、
ピクニックブランケットを
広げたり、
小さなお子様連れのご家族に
最適です。
さらに、混雑が少ないため、
花火が始まる前に
お子様が遊んだり
休んだりできるスペースが
ありますので、
より安心して
花火の開始を待つことができます。
もうひとつの絶景スポットは
「ぷかりさん橋」。
この場所は試合会場に近く、
港の上空を照らす
花火を遮るものなく
鮮明に見ることができます。
さらに、子どもたちにとって
快適な空間を保ちながら、
花火の迫力を間近で体験したい人にとっては
最高の場所です。
子育て家庭向けイベント情報
この期間の横浜市内は子連れ家庭が喜ぶ特典がたくさん！
どこにいこうか迷ってしまいますね。
3-1.子ども向けの無料施設やイベント
横浜市内では、
開港記念日に多くの施設が
子供たちが無料で入園可能！
例えば、
よこはま動物園ズーラシアや
金沢動物園など、
家族で楽しめるスポットが多数あります。
3-3.子どもの安全対策
大規模なイベントでは
子供の安全が最優先です。
そのため、イベントスタッフや
警備員が十分に配置されており、
迷子になった場合の
対策も万全です。
しかし、
当日は大変混雑することが
予想されます。
そのため、目立つ色の服や帽子を
お子さんに着用させたり、
身元が分かる持ち物を持たせるなどの
対策をしましょう。
参考にしながら事前の情報収集を進めると、 混雑の中でもスムーズ快適に過ごしていただけるかと思います。 横浜開港記念日の祭りをぜひ家族で全員で楽んでください。
コメント